「税金」という言葉を聞くと、なんだか難しくて、大人だけのもの、そんなイメージ持っていたのは、3年前のこと。小学6年生の夏休み、母と近所の公園に行った時のことです。いつものように、ブランコで遊ぼうとしたら、なんとロープが切れて使えなくなっていたのです。「えー!なんで?」と不満げな私に、母は「これも税金が関係あるんだよ」と、にやり笑いました。
最初は「?」でした。遊具の修理と税金がどう繋がるんだろう?確かに、公園の維持費は税金で賄われていることは知っていましたが、それだけでは説明がつかない気がしました。そこで、私は図書館で税金について調べてみることにしたのです。
調べ始めて、まず驚いたのは、税金の種類が多いこと!所得税、消費税、住民税など最初はちんぷんかんぷんでしたが、少しずつ理解できるようになってきました。税金は、私たちの生活を支える様々な公共サービスに使われていることが分かりました。例えば、学校の授業料は無料だし、病気になったら保険を使って治療を受けられる。消防士さんが私たちの安全を守ってくれるのも、税金のおかげ。そして、あの壊れたブランコのように、公園の道具が整備されたり、街路樹が植えられたりするのも、税金が使われているのです。
税金について調べていくうちに、私はある疑問を抱くようになりました。「税金って、本当に必要なのかな?」「もし税金が無かったら、私たちの生活はどうなるんだろう?」
そこで、私はインターネットで税金に関する情報をさらに深く調べてみました。すると、税金の使われ方について、さらに詳しく知ることができました。例えば、税金は、高齢者のための年金や、病気やケガで働けなくなった人のための医療保険、子育て支援など、様々な社会保障制度を支えています。また、地震や津波などの自然災害が発生した際には、被災地の復旧、復興にも税金が使われます。
しかし、調べていくうちに、税金に関する問題点も目にしました。税金の無駄遣いや、不正利用といった問題です。ニュースで政治家の汚職事件などが報道されるたびに、「税金って、なんだか怖いな」と感じることもありました。
でも、私は考えました。税金は私たちの生活を支えるために、とても大切なものだということ。そして無駄遣いや不正利用は、ほんの一部であって、税金の本来の役割を否定するものではないということ。
私は、税金は未来への羅針盤だと考えます。私たちが安心して暮らせる社会を作るために、税金は欠かせないものです。そして、将来、私が大人になったら、きちんと税を納め、税金の使われ方に目を向け、社会に貢献したいと思っています。これからも税金について学び続け、未来を担う一員として税金の道を歩み続けます。貢献こそ、未来への羅針盤。
