夜間や橋を渡った先での給油は、スタンドの場所と営業時間が旅程を左右します。本島の宮古セルフSSは7:00〜21:00、宮古空港前SSは7:00〜20:00営業です。池間島の給油所はENEOS池間SSの1軒です。日没を見たあとに帰る日は、出かける前に給油を済ませておくと、帰り道に店を探す予定を増やさずに済みます。
レンタカーで宮古島を回るなら、橋を渡る前に本島で満タンにしておくと安心です。池間島のスタンドは1軒、伊良部島にはENEOS佐良浜SSなどがあります。給油を先に済ませておけば、島を回ったあとも残量に余裕を持って帰れます。
迷いやすいのは、橋の手前で入れるか、本島へ戻ってから入れるかです。夜に伊良部島・下地島・池間島・来間島へ渡る予定なら、本島で先に入れておくと安心です。返却前は宮古空港前SS(7:00〜20:00)と宮古セルフSS(7:00〜21:00)などを、返却ルートと時間帯に合わせて選べます。
宮古島のガソリンスタンドは本島14軒・離島4軒で24時間営業はゼロ
給油できる店舗の例と営業時間を、旅程に合わせて選びます。
横にスクロールすると表の続きが見えます
| 島名 | 給油所の例 | 営業時間・利用の目安 |
|---|---|---|
| 宮古島本島 | 宮古セルフSS | 7:00〜21:00 |
| 伊良部島 | apollostationみなみ給油所 | 月〜土7:00〜19:00・日曜定休 |
| 池間島 | ENEOS池間SS(島内1軒) | 渡島前の給油がおすすめ |
本島の14軒は平良市街に集中しています。空港周辺や上野・城辺・下地にも点在しますが、夕方以降も開いているのは平良市街がほとんどです。フルサービスの多くは20時で閉まり、21時まで開いているのは、JA宮古セルフSS・JAひららセルフSS・セルフ西里SSなどです(JAひららセルフSSは日曜が20時まで)。これらの場所を把握しておくと、夜間の給油に困りません。

下地島や来間島へ渡る日は、橋の手前で燃料計を見るといいよ。「JA下地セルフSS」は下地島じゃなくて本島の下地地区。名前だけで近くにあると思うと、給油の予定がずれちゃう。先に入れておけば、島では海を見ながらゆっくり回れるよ。
橋を渡る前に給油すべき島としなくていい島
橋の手前で入れるべきかどうかは、島ごとに事情が分かれます。
スタンドゼロの来間島は橋の手前で満タンにする
来間島にはガソリンスタンドがありません。来間大橋(全長1,690m)を渡る前に、本島で給油しておきましょう。リゾートや竜宮城展望台に向かう日も、平良市街か上野エリアで満タンにしてから橋を渡れば、島内で残量を気にせず快適に回れます。
池間島はENEOS池間SS1軒で営業時間が短い
池間島には「ENEOS池間SS(池間石油販売所)」が1軒あります。ENEOS公式の店舗ページでは営業時間欄が空欄のため、最新の時間は店舗に直接確かめておくと確実です。16時以降に池間島へ向かう日は、池間大橋(全長1,425m)を渡る前に本島で給油を済ませておきましょう。島に着いてから慌てずに済みます。
伊良部島は3軒で下地島はゼロ
伊良部島にはapollostationみなみ給油所やENEOS佐良浜SSなどがあります。下地島へ向かう日も、給油は伊良部島か本島で済ませておくと安心です。みなみ給油所は月〜土7:00〜19:00で日曜定休。日曜に島内で入れるなら、他の店舗の営業を先に確かめておきましょう。
19時以降に伊良部島・下地島方面へ渡るなら、宮古島本島で給油してから橋を渡るのが安心です。

伊良部島のみなみ給油所は月〜土19時までだ。夕日を見てから帰る日は、先に入れておくと落ち着いて走れるぞ。橋を渡る前に燃料計を見て、余裕を持って島へ向かおうな。
返却前の給油は空港前か平良市街か
返却の時刻と出発地点によって、使いやすいスタンドが変わります。
空港返却の直前に使える有人スタンド
空港に返す直前に立ち寄りやすいスタンドの候補が2軒あります。
- 宮古空港前SS(ENEOS、フルサービス): 営業7:00〜20:00、土日祝も同じ。空港正面にあり、返却直前の給油に向いています。
- 宮古第三SS(ENEOS、フルサービス): 営業は平日7:00〜20:00・日曜8:00〜19:00。平良市街寄りですが、空港まで車で数分です。
21時まで開く平良市街のセルフ
遅い時間まで開いているセルフは市街地に集まっています。
- 宮古セルフSS(JA-SS、セルフ): 営業7:00〜21:00、日曜8:00〜20:00(JAおきなわ公式)。本島で最も遅くまで開くスタンドのひとつです。
- セルフ西里SS(ENEOS EneJet、セルフ): 営業7:00〜21:00(洗車機は20:00まで)。同じく21時まで開いています。
- シーサー給油所宮古島店(apollostation、セルフ): 営業は月〜土7:30〜20:30・日曜8:00〜19:00・1月1日定休。
夜の便で空港へ車を返すなら、市街地のJA系セルフかセルフ西里SSを使うと落ち着いて給油できます。
満タン返しの基本ルールと走行距離精算という選択肢
ほとんどのレンタカー会社は「満タン返し」が原則です。トヨタレンタカー・ニッポンレンタカー・オリックスレンタカー・タイムズカー・スカイレンタカー・OTSレンタカーなどの主要各社は、満タンで返せない場合の精算方式として「走行距離換算」または「燃料ゲージ残量精算」を用意しています。たとえばトヨタレンタカーは「走行距離÷車種ごとの実燃費×店舗ごとの燃料単価」、ニッポンレンタカーは「走行キロ換算料金または燃料ゲージ残量による精算」、オリックスレンタカーは「実走行距離に応じた当社換算表」と公式に明示しています。
ニッポンレンタカーは「実際の給油金額より割高」と公式に明記しています。距離換算精算は満タン返しより費用が高くつきやすい方式です。返却前に自分でスタンドへ寄って給油しておくほうが、費用面では有利になります。精算方式は会社ごとに違うので、予約時に約款や予約画面の案内で確かめておくと安心です。
横にスクロールすると表の続きが見えます
| 精算方式 | 特徴 | 向いている旅程 |
|---|---|---|
| 満タン返し(原則) | 返却前に自分で給油し、スタンドでお支払い | 満タン返却を指定するプラン |
| 走行距離換算精算 | 給油せず返却。距離÷実燃費×単価で会社が計算(割高傾向) | やむなく満タンに戻せない場面 |

距離精算って「給油しなくていいから楽」と選ぶ人もいるけど、来間も池間も回れば、橋を渡る往復のぶんも距離が延びるんよ。換算表でのお支払いと、スタンドで入れる場合の費用は別の計算。利用する店の精算方法に合わせて、最終日に給油へ寄る時間を取っておくと安心だよ。
給油・返却で気になること
来間島・池間島から直接空港に向かう場合、どこで給油すればいいですか?
来間島から空港へ向かうときは、橋を渡って本島に戻ったあと、平良市街か空港前SSで給油できます。池間島からも同じで、池間大橋を渡ってから市街地のスタンドを使えます。本島に戻れば選択肢は十分にあります。
日曜・祝日は営業しているスタンドが少ないですか?
日曜・祝日の営業や営業時間は店舗ごとに異なります。宮古セルフSSの公式に掲載された営業時間は7:00〜21:00です。日曜・祝日の営業は、利用する前に店舗へ確かめておきましょう。
セルフのスタンドで操作が分からない場合はどうすればいいですか?
セルフの給油操作が不安なら、有人の宮古空港前SSを使うのがスムーズです。返却まで時間に余裕があれば市街地のセルフ、フライトの時間が迫っているときは空港前のフルサービスに任せると焦らずに済みます。
軽自動車と普通車で給油口の形状は違いますか?
軽自動車はレギュラーガソリン指定が大半です。一部のSUVやハイブリッド車はハイオク指定のこともあります。給油口のキャップに「レギュラー」「ハイオク」の表記があるので、給油前に目視で確認しましょう。燃料の種類を間違えると修理費が発生するため、借りた時点でスタッフに確認しておくのも安心です。詳しくはハイオク・レギュラー・軽油の見分け方と入れ間違い時の対応を参照してください。
夜に伊良部大橋を渡るとき、橋の手前で給油できますか?
伊良部大橋(全長3,540m)の手前、平良市街には宮古セルフSSやセルフ西里SSなど21時まで開いているスタンドがあります。伊良部島方面に夜出発するなら、橋に入る前にここで給油しておきましょう。橋を渡った先では、伊良部島のスタンドも19時台には閉まっていて、下地島にはスタンドがありません。
これだけ覚えておく出発前の給油チェック
宮古島でレンタカーを走らせるときは、次の5点を旅程に合わせて頭に入れておくとスムーズです。
-
来間島・池間島に渡るなら、橋の手前で給油を済ませる。来間島はスタンドゼロ、池間島のENEOS池間SSは公式の営業時間欄が空白です。本島で満タンにしてから橋を渡りましょう。
-
伊良部島・下地島に夜間渡るなら、本島で先に給油する。みなみ給油所は月〜土19:00までなので、夏の日没を見たあとは営業時間を過ぎます。橋を渡る前に入れておくと、帰りも燃料に余裕を持って走れます。
-
夜20時以降に宮古島本島を走るなら、JAおきなわの宮古セルフSSやENEOSのセルフ西里SSを候補にする。営業時間は21時までのため、余裕を持って給油しましょう。昼間のうちに場所を覚えておくと、夜に迷わず向かえます。
-
返却前の給油は空港前SS(有人)か市街地セルフで済ませる。余裕があれば市街地セルフで安く入れ、急ぐなら空港前のフルサービスで対応してもらえます。
-
燃料精算方式(満タン返し or 距離精算)は予約時に確認する。どちらの方式か先に把握しておくと、当日に迷いません。

池間や来間まで回る日は、帰りの分の燃料まで考えておくんだ。夕方の離島でスタンドが閉まっていたら本当に動けなくなるさ。給油は橋を渡る前に済ませておけよ。
給油のタイミングを少し先回りして決めておくだけで、燃料切れを心配せずに島巡りを楽しめますよ!
