第2章 – マイナスのクセと人間関係
第4節 魂の葛藤とマイナス思考の連鎖
魂からのメッセージを無視したら、わたしの内部で魂と感情が戦って軽い過食症になりました
元カレに謝りたいことがあって、高校卒業以来初めて会ってきたことがありました 。元カレは、ギャンブル依存症になっていました 。
会いにいく前に、ドロドロした嫌〜なものを感じていました 。だから再会したときはビンゴーって感じ 。「当たっちゃったよ、わたし」みたいな 。
高校のときの優等生だったイメージがきれいすぎたんです 。元カレのいまは、魂からのメッセージを通じて気づいてはいたけれど、認めたくなかった 。だから葛藤がすごかった 。魂のメッセージに従わず、無視するのだもの、当然です 。
「あの人と結婚してればわたしの人生違ってた」と思っているわけです 。でも自分だから 。誰と結婚しても苦労はあったと思います 。そういう意味では会ってよかった 。会わなかったら「この道があったんじゃないか」と過去に囚われて前に進めなかったと思います 。うふふ、アホでしょう 。
いまでは完全な笑い話ですが、あのときは相当大変でした 。わたしは、自分が求めている答えが欲しいあまり、自分の魂を信用していなかったんですよね 。自分で自分を霊視して「いや、当たってない」って言ってるようなものなんです 。自分の霊視したものを信じて「こういう人だから」って腹を括って会いにいけばまだマシでした 。霊視で見えたことを打ち消すために、たくさん言い訳をするから、魂がドロドロドロドロしちゃって 。自分が自分を振り回しました 。すごく疲れました 。その後、ストレスで軽い過食症になりました 。もうこりごりです 。
マイナス思考の連鎖が長くなると魂が攻撃され、心体が壊れる
マイナス思考に囚われすぎると、魂が攻撃され、やがてバラバラな星のかけらとなって壊れます 。
事業が失敗して借金まみれになったことがあります 。毎月10日、15日、20日と支払いが待っているわけです 。「どうしようどうしよう 。返せない返せない」と悩んでもお金を返せる術がありません 。できることといえば謝るくらい 。逃げたくなるのですが、逃げるのを「どうしようどうしよう、逃げたら殺されるかもしれない」と迷っていたら、催促の電話がかかってきます 。すごいストレスです 。
毎日のように「死んだ方がマシ」と思っていました 。わたしは娘を妊娠したときに重度の妊娠中毒症で死にかけました 。そのときの臨死体験で、あの世がとてもラクな世界だということも知っていました 。生きている方がよっぽど苦行だと思っていたのです 。でも、簡単に死ねません 。
もうどうにもならないところまで精神的に追い詰められたときに、トンと着地した感じがしました 。海の深いところ、それこそ日本海溝の底に着地した感じ 。
海の底の暗闇の中で、「生きるしかないじゃん」「逃げるのをやめよう」と決めました 。苦しいのは子どもも同じ 。子どものためにも返せない状況に悩むよりも、どうしたら返せるか相談してみようと思ったのです 。
よくわからないまま、弁護士のところへ相談に行ったら、カードの過払い処理をしてくれました 。100万円戻ってきました 。でも1枚だけ 。他のカードは債務処理をしてもらいました 。
金融公庫の窓口に行って「返せません、ごめんなさい」と正直に言うと「今日はいくら返済できるんですか?」と聞かれました 。1回に10数万円の返済でしたけど、5000円とか1万円とか払える分だけを受け取ってくれました 。少しずつの金額を3日おきに払いに行きました 。利息にもならなかったと思います 。
ある日、公庫の担当者さんから電話がかかってきました 。覚悟しました 。「そろそろ我慢の限界です、きちんと返済してください」と最後通告を出されるかと思ったんです 。でも違いました 。「上地さん、1か月分貯まりました 。貯まりましたよ 。1か月分払えますよ」
涙がボロボロ出てきて 。1か月分払うのに何日かかったかな 。わたしは、人の愛や思いやり、親切さ優しさに触れることができて、なんとか踏ん張ることができました 。
借金が多すぎて返せなくなると、借金のことばっかり考えますよね 。「どうしよう 。ああなるかもしれない 。こうなるかもしれない」って借金から逃れることばかりに意識が集中してしまう 。
これって「借金がある」に基づくマイナス思考の連鎖なんです 。マイナス思考の連鎖がつながりすぎると、魂が攻撃され、体を壊します 。実際、その後のわたしは副腎腫瘍を患って死にかけましたから 。
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