「ジュウルクニツだよ。全員集合」@PALI GALLERY

2025年2月13日

エンタメ

『先祖と共に響く音楽会 ~ジュウルクニツの夕べ~』

音楽シーンの第一線で活躍するミュージシャン”skewed(スクード)”をお迎えし、特別な音楽会を開催します。

このライブは、旧暦のジュウルクニツ(十六日祭)という、先祖と現世が最も近づく特別な日に行われます。土地と全ての方の先祖に思いを馳せながら、即興的な音の対話を紡いでいきます。

sax.windwoodsの田中邦和さんとは2015年、石垣島での出会いから音楽的な交流が始まりました。枠にとらわれない自由な演奏で知られるtatsuさんのベースとの共演は、まさに新しい音楽体験となることでしょう。

当日は約60分のノンストップ演奏を予定しています。宮古の伝統が息づく特別な夜に、新しい音楽の風景をご体験ください。

出演

tatsu(bass)

87年にレピッシュのベーシストとしてデビュー。日本のスカパンク創世記を担う。その後、数々のセッション、プロデュースを行いつつ、大友良英、中村達也、百々和宏らと Joy Heights として活動。その他にも Ganga Zumba、miimo、Jet Set Boys などのバンドにも参加。現在は BaseBallBear のベーシスト、関根史織がチャップマンスティックを操るバンド、stico のメンバーとしても活躍。SKA、即興、音響、ラテン、ポストパンク、ロック、ポップス、様々なジャンルの音楽を演奏。

田中邦和(sax, windwoods)

1966年生まれ。大学時代にジャズ研究会に所属、独学でサックスを習得する。Blackvelvets、沖祐市との sembello などのバンドの他に、ジャズからロック、インプロビゼーションまで常にトップシーンで活躍。レジェンドから若手まで、内外の一流アーティストとの共演、毎年の FujiRockFestival など、様々なフェスティバルへの出演(モンタレー、NY、Tokyo Jazz、Fuji Rock など)、録音、音楽制作など多忙な日々を送る。近年はハンガリーのタロガトー、ブルガリアのカヴァル他民族楽器の演奏、グルメライターとしての活動でも知られ、常に表現の世界を広げている。Cannonball saxophones、Jody Jazz mouthpieces エンドーサー。

主催

池村真理野 (sax)

【日時】
2025年2月13日(木)
開場21:30 / 開演22:00
【入場】
¥2,500 (+ 1D)
【会場】
PALI GALLERY (ギャラリーウエスヤ跡地)
【お問合せ】
080-6480-4916
MAIL:ex.1184marino@gmail.com

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