宮古島夏まつり2019東西大綱引きレポート

レポート

宮古島夏まつり最終日7月21日(日)に宮古島夏まつり東西大綱引きが行われ、大成功のうちに幕をとじました。

今年は令和一発目の東西大綱引きということで、東軍・西軍どちらも気迫がもの凄く、中央では力比べだけではなく頭脳戦もあり、最終戦(第三戦)では今までにないほど長期戦となり、一進一退の攻防戦が繰り広げられました。

今年は台風の影響により、一日ずれて20日(土)・21日(日)での開催となったが、例年以上の盛り上がりをみせました。

今から39年前の1980年にちびっこ大綱引きを第1回目と数え、諸事情により開催できない年もありましたが今年で34回目を迎え、また、宮古島夏まつり東西大綱引きの大綱は日本でも数少ない手編み綱です。

 宮古圏域の地域青年会・地域の方々と共に小綱を編み、各地で編んだ小綱を1日かけて一本の大綱を作ります。

「宮古島の熱い夏を盛り上げるのは俺たちだ!」という信念を持ち、そして宮古島が一つになれる催し事は宮古島夏まつりのメインイベント「宮古島夏まつり東西大綱引き」しかありません。

東軍が勝てば五穀豊穣、西軍が勝てば大漁祈願と意味合いや勝敗だけではなく、青年の思いが一つの大綱に込められていることも噛みしめながら、次回は力強く引っ張ってもらいたいです。

また、小綱編み・本綱編みにも参加して宮古島の熱い夏を一緒につくりませんか?

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