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ANNUAL SCHEDULE年間スケジュール

※毎年細かいスケジュールは変動します。開催・未開催も含めた目安としてご活用ください!

1月

宮古島100kmワイドーマラソン

日本最南端で開催される100kmウルトラマラソン、ワイドーマラソンは、多くのリピーターを持つ人気の大会です。宮古島の美しい風景と自然を楽しみながら、自分のペースで完走を目指しましょう!ウルトラマラソンへの第一歩として50kmの種目も用意されているので、ぜひ挑戦してみてください。

1月のイベント・行事

4月

宮古島海びらき

3月から4月にかけて、宮古島では本州に先駆けて海開きのシーズンが到来します。この時期の沖縄の平均気温は20度を超えており、特に4月は「うりずん」と呼ばれ、年間で最も天候が安定した季節です。晴天が続き、海水浴に最適な日が多くなります。海開きでは小さなビーチでも「ニガイ(=願い・祈り)」が安全祈願が執り行われます。

与那覇前浜ビーチでは一番大きなイベント「海族まつり」が開かれ、毎年ゲストなど招いてパフォーマンスが行われます。

全日本トライアスロン宮古島大会

宮古島のトライアスロンは、美しいロケーションと地元の温かい応援で有名です。まず、スイムは「宮古ブルー」と称される与那覇前浜ビーチからスタート。透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる絶景の中で泳ぎます。次に、整備された道路を走るバイクセクションへ。島全体を巡りながら、美しい海岸線や緑豊かな自然の中を駆け抜け、高台からの海の眺めは息をのむ美しさです。最後のランでは、地元の人々の温かい応援が選手たちを励まし、ゴールまでの力を与えてくれます。

4月のイベント・行事

5月

うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト

宮古島の自然と文化が融合する「うえのドイツ文化村鯉のぼりフェスト」は、毎年5月のゴールデンウィークに開催される家族向けのイベントです。宮古島の風土とドイツ文化を同時に楽しめるこのイベントでは、千匹もの手作り鯉のぼりが青空に舞う様子が見どころです。市内の保育園、幼稚園、小学生たちが作った鯉のぼりが風に揺れる光景は、訪れる人々に感動を与えます。

5月のイベント・行事

6月

ビーチバレー宮古島大会

宮古島ビーチバレー大会は、東洋一と称される美しい白い砂浜、与那覇前浜ビーチで毎年開催される大会です。透き通るようなエメラルドグリーンの海と、絵に描いたような白い砂浜が選手たちのプレイを一層引き立てます。

ツール・ド・宮古島

ツール・ド・宮古島は、エコアイランドをPRする自転車レースで、宮古島を舞台に開催される常夏のイベントです。ロードレース(136km部門と74km部門)のほか、宮古島一周(約100km)や伊良部島巡り(約50km)のサイクリングツアーも行われます。参加者は宮古島の自然の美しさを感じながら、暑さに負けずゴールを目指します。

ハーリー

宮古島の「海神祭(ハーリー)」は、地元漁業者が海の神に安全と豊漁を祈願するために毎年行われ伝統的な海の祭りです。古くは琉球王国時代から続いており、「ハーリー」と呼ばれる船競技が特徴です。現在では観光客も参加できる一大イベントとなり、地元の人々が準備する色鮮やかな船と競技の迫力が多くの人々を魅了します。

添道サガリバナ 夜のお花見

サガリバナは、その一夜限りの美しさで人々を魅了します。夜に咲き、翌朝には散るこの花は、独特の甘い香りと美しいピンク色の花びらを持ち、幻想的な光景を生み出します。沖縄や南西諸島で見られるサガリバナは、夏の訪れを告げる花として親しまれています。ライトアップされた添道サガリバナ群生地で夜のお花見が楽しめます。

6月のイベント・行事

7月

宮古水まつり

宮古島の水に関する歴史や地下ダムの仕組みについて広く知ってもらい、理解を深めるためのイベントが開催されます。このイベントは、宮古島市城辺福東周辺にある地下ダム資料館などで行われます。

宮古島夏まつり

祭りのメインイベントは「東西大綱引き」です。東チームと西チームに分かれて大きな綱を引き合う姿は圧巻で、力を合わせて綱を引く瞬間には、一体感と感動が味わえます。勝敗を超えたこの一体感こそが、祭りの醍醐味です。夏祭りといえば花火!最終日のフィナーレに、家族や友人、恋人と共に見上げる花火は素敵な夏の思い出となるでしょう。

また、ミス宮古島の任命式もここで行われ、1年間の公務がスタートします。

サニツ浜カーニバル

下地与那覇湾で行われる「サニツ浜カーニバル」は、干潮時に広がる広大な700ヘクタールの干潟を活用したイベントです。水中駅伝、ビーチドッジボール、10人11脚競走などのスポーツイベントや、誰でも参加できるレクリエーションイベントが開催されます。

7月のイベント・行事

8月

オリオンビアフェスト

宮古島の夏をさらに熱くする「オリオンビアフェスト」は、沖縄全土で愛されるオリオンビールを楽しむ大規模なビールフェスティバルです。毎年多くの地元住民や観光客が集まり、美しい自然の中でビールと美味しい食事を堪能します。会場には多彩な屋台が並び、友人や家族と過ごす時間は素敵な夏の思い出に。さらに、ライブステージでは人気アーティストが熱いパフォーマンスを披露し、会場全体が音楽で一体となって盛り上がります。多様なジャンルの音楽が楽しめるため、誰もが楽しめるイベントです。

うえのドイツ文化村ダンケフェスト

毎年恒例の「ドイツ生ビール早飲み大会」は、中ジョッキのドイツビールを飲み切る速さを競う人気イベントです。参加者の豪快な飲みっぷりが会場を盛り上げます。子どもたちはラムネの早飲みに挑戦し、楽しさを共有します。さらに、ライブステージでは人気アーティストが熱いパフォーマンスを披露し、音楽で会場全体が一体となって盛り上がります。誰もが楽しめるイベントです。

8月のイベント・行事

9月

宮国大綱引き

宮国部落の旧盆の行事の一つで、キャーン(和名シイノキカズラ)という植物を材料に綱をつくり、宮国公民館前の大通りで行われます。この行事は、昔の人々のたくましさを伝える大切な文化です。宮国の大綱引きは市指定の無形民俗文化財にも指定されています。

大綱引きは豊作を祈るために行われますが、起源はわかっていません。それでも、収穫を祝ったり、病気や災害を追い払ったり、雨を願ったり、作物の出来具合を占ったりする意味があると言われています。

多良間の八月踊り

多良間島の「八月踊り」は、琉球王国時代に島民が納税を無事に終え、翌年の豊作を祈願するために始められました。毎年旧暦の8月8日から3日間行われ、五穀豊穣を祈願する貴重な民俗踊りや古典踊り・組踊が披露されます。この行事は国指定重要無形民俗文化財で、県内外から多くの観光客や研究者が訪れます。

なりやまあやぐまつり

「なりやまあやぐ」は、宮古民謡の中でも特に有名な曲で、宮古島の城辺友利地区が発祥です。この美しいメロディは島の風景と共に語り継がれ、妻が夫を諭す教訓歌としても知られています。特設ステージでのパフォーマンスは見どころで、海と空が一体となるロケーションでの演奏はまるで夢のステージです。

なりやまあやぐの詳細はこちら

9月のイベント・行事

10月

伊良部トーガニまつり

「伊良部トーガニ」は、伊良部島の伝統民謡で、男女が相手を思いながら即興で歌詞を作りやりとりする恋歌です。三線の伴奏に合わせて歌われ、男女の情愛が表現されています。この民謡を後世に伝えるため、2000年から毎年開催されています。

伊良部トーガニまつりの詳細はこちら

MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL

MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL、通称『宮ロック』は、“SAVE THE SEA SAVE THE SKY”をテーマに、宮古島の子供たちに夢を与え、島の自然の美しさを音楽を通じて伝えるために、2005年に始まりました。今では沖縄を代表する夏フェスに成長していますが、フェスの始まりは与那覇前浜ビーチで行われた300人規模のクラブイベントからスタートしました。

MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL(宮ロック)の詳細はこちら

宮古島ミュージックコンベンション

2015年5月に宮古島で初開催されたイベントで、「訪れた時よりキレイな宮古島にして帰ろう!」という願いをスローガンを元に、宮古島観光大使の江川ゲンタ氏が発起した音楽イベント。過去には、山崎まさよしやbird、きいやま商店など沖縄内外の人気アーティストが出演!

市内のライブバーなどの店舗で同時に行うジャムセッション、DJイベントを回遊出来るサーキット方式の夜の部も「小さな島で、どっぷり音を楽しむ夜」を楽しめる、音楽の絶えない宮古島感じさせる風物詩のひとつです。

パーントウ

パーントゥは、宮古島の島尻地区と上野野原地区で行われる伝統行事です。仮面をかぶり全身泥まみれの3体の神様が、「シイノキカズラ」という蔓草を体に巻きつけて登場し、厄払いを行います。パーントゥは集落内を歩き回り、出会う人々に泥を塗りつけて悪霊を追い払います。この泥は厄払いの象徴で、塗られることでその年の悪運が払われると信じられています。新築の家のお祓いや子供の無病息災を祈願するために行われる行事です。

島尻のパーントゥの詳細はこちら

カギマナフラin宮古島

「カギマナフラin宮古島」は、2013年から続く沖縄・宮古島で開催されるフライベントです。宮古島の方言「カギ(美しい)」とハワイ語「マナ(魂)」から名付けられ、美しい島々のスピリットを表現しています。イベントでは国内外のチームが参加する「インターナショナルフラコンペティション」や、ミヤコブルーの海を背景にした野外特設ステージでのフラダンスの無料ライブが楽しめます。

カギマナフラin宮古島の詳細はこちら

10月のイベント・行事

11月

クイチャーフェスティバル

クイチャーは宮古地域の民俗芸能で、性別や年齢に関係なく誰でも踊れる集団舞踊です。手拍子と共に歌い始め、円陣を作り、両手を上下に振りながら大地を踏みしめて跳ねます。第22回クイチャーフェスティバル2023は、「ずぅ!宮古ぬ声合踊らでぃ踊らだ!」をテーマに、男性は力強く、女性は優雅に踊りを披露しました。また、元「THE BOOM」の宮沢和史さんがゲスト出演し、歌も披露しました。

クイチャーフェスティバルの詳細はこちら

東平安名崎がんずうマラソン

東平安名崎公園をゴールとする三つのコースで行われるこのマラソン大会は、Aコースは21km、Bコースは10km、Dのファミリーコースは2kmとなっていて、ウォーキングやランニングとそれぞれのペースでゴールをめざします。

多良間一周マラソン

たらま島一周マラソン大会は、村役場前を発着点とする4つのコースで行われます。最長のAコースは23.75kmで、他にBコース10km、Cコース3km、Dコース5kmがあります。参加者はたらま島の自然を感じながら、自分のペースでゴールを目指します。沿道には多くの村民が集まり、声援を送って選手たちを応援します。2023年の第23回大会は4年ぶりに開催されました。

たらま島一周マラソン大会の詳細はこちら

宮古の産業まつり

宮古の産業まつりでは、地域の特長を活かした新しい産業や伝統工芸、地元の産業を育てる展示が行われます。会場には県産品の展示販売、宮古の織物展、宮古工業高校のロボット展示、姉妹都市や交流都市の特産品販売コーナーが設けられます。また、バンド演奏やダンスパフォーマンス、島の言葉のPRも行われ、祭りを盛り上げます。

KAZE JETSKI 耐久レース IN 宮古島

与那覇前浜ビーチで開催される「KAZE JET SKI Enjoy 耐久」は、地域と協力して、運転者に走行ルールやマナーの徹底、操船技術の向上を図りながら、ジェットスキーを楽しんでもらうためのイベントです。

泡盛まつり

「泡盛祭り」は、1989年に制定された泡盛の日(11月1日)に合わせて開催されるイベントです。地元の泡盛愛好家や観光客が集まり、泡盛メーカーによる無料試飲会や即売会、利き酒コーナーが設けられます。オトーリ口上コンテストや三線ライブなど、お酒が飲めなくても楽しめる催しもあります。

海族まつりフィナーレ

「海は開いたら、閉じるべき!」というのが本気なのか冗談なのか、毎年どこかのビーチや漁港でイベントを開催しています。年末の11~12月に開催され、ゲストパフォーマンスや魚の重さ当てクイズ、もずくやてんぷらの早食い競争など、地元のファミリーが楽しめるイベント。

11月のイベント・行事

12月

うえのドイツ文化村イルミネーション

ドイツ村は20万球の電球で幻想的にライトアップされ、クリスマスや大晦日には特に多くの人が訪れます。園内はイルミネーションに彩られ、クリスマスムードに包まれます。イベント初日には点灯式、31日にはカウントダウンライブが行われます。

12月のイベント・行事

年間イベント・行事一覧

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