宮古島の泡盛まつりは、島内全6蔵元の泡盛をワンコイン500円で飲み放題という、泡盛好きにはたまらないイベントです。かつては11月11日の「泡盛の日」前後に開催されていましたが、現在は開催時期が変わり、近年は冬から春にかけての開催に移行しています。オトーリ口上コンテストをはじめ、宮古島ならではの飲み文化を存分に味わえる一日です。

基本情報

項目内容
イベント名泡盛まつり
会場島の駅みやこ(平良久貝870-1)
参加費500円(ワンコイン飲み放題)
開催時期近年は2〜3月(後述の変遷を参照)
出展蔵元宮古島の全6蔵

開催時期の変遷 — 11月から春へ

泡盛まつりの開催時期は、年々変化してきました。

もともとは毎年11月1日の「泡盛の日」(沖縄県酒造組合連合会が制定)にちなんで、11月に開催されていました。しかし、近年は開催時期が前倒しされ、3月の開催が定着。さらに2026年は2月14〜15日に開催予定と、時期がさらに早まる傾向にあります。

この記事では年間イベントカレンダー上の分類に合わせて11月の枠でご紹介していますが、実際の開催は現在2〜3月です。お出かけの際は最新の開催情報をご確認ください。

ワンコイン500円で全蔵飲み比べ

泡盛まつり最大の魅力は、なんといっても参加費500円で宮古島の全6蔵元の泡盛が飲み放題という太っ腹な内容です。

宮古島には以下の蔵元があり、それぞれ個性の異なる泡盛を醸しています。

  • 多良川(たらがわ)
  • 菊之露(きくのつゆ)
  • 沖之光(おきのひかり)
  • 宮の華(みやのはな)
  • 千代泉(ちよいずみ)
  • 池間酒造(いけましゅぞう)

普段は別々の酒造所を巡らないと味わえない銘柄が、一か所で飲み比べできるのは泡盛まつりだけの特権。古酒(クース)をはじめ、普段は入手しにくい限定銘柄が登場することもあります。

オトーリ口上コンテスト

泡盛まつりのもうひとつの目玉が「オトーリ口上コンテスト」です。

オトーリとは、宮古島独自の飲酒文化。親(まわす人)が口上を述べてから杯を飲み干し、同じ杯に泡盛を注いで隣の人にまわしていく風習です。この口上のユーモアや巧みさを競うのがコンテストの趣旨で、会場は笑いと拍手に包まれます。

宮古島の方言を交えた口上や、時事ネタを織り込んだ即興スピーチなど、参加者の個性が光る名物プログラム。見ているだけでも宮古島の人柄の温かさが伝わってきます。

過去の開催実績

日程備考
2026年2月14〜15日(予定)さらに早期化
2025年3月8〜9日島の駅みやこ
2024年3月2〜3日島の駅みやこ
〜2010年代11月上旬「泡盛の日」前後に開催

ワンコインで島の6蔵を制覇、泡盛まつりの魅力

宮古島に住んでいると泡盛は日常の一部なんですが、6蔵全部を一度に飲み比べる機会って、実は地元の人間でもそうそうないんです。だから泡盛まつりの日は、島の人も本気で楽しみにしています。500円でこれだけ飲めるのは、ちょっと信じられないくらいの太っ腹ですから。

蔵ごとに個性がはっきり違うのが宮古島の泡盛の面白さです。菊之露のキリッとした辛口、多良川のまろやかな古酒、宮の華の華やかな香り。普段「泡盛はちょっと苦手で」という方も、飲み比べてみると好みの一杯が見つかることが多いです。

オトーリ口上コンテストも見逃せません。宮古島の人はオトーリの口上にユーモアと人柄を込めるので、聞いているだけで笑いが止まらなくなります。もしオトーリを回されたら、無理に飲まなくても大丈夫。口をつけるだけで十分です。島の飲み文化の空気感を味わってみてください。

観光客へのガイド

会場アクセス

会場の「島の駅みやこ」は平良市街地から車で約10分。宮古島の特産品が集まる人気スポットで、普段のお買い物にも便利な場所です。

飲み方のマナー

オトーリをまわされた場合は、無理に飲み干す必要はありません。飲めない場合は「いただきます」と口をつけるだけでも大丈夫。地元の方も観光客に対しては無理強いしませんので、自分のペースで楽しんでください。

帰りの足

飲み放題イベントですので、車での来場はできません。タクシーまたは代行運転を利用しましょう。ホテルから近い場合は徒歩もおすすめです。

開催情報の確認

開催時期が変動する傾向にあるため、お出かけ前に宮古島市や商工関連団体の公式情報をチェックすることをおすすめします。

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