日時:
2019年8月10日(土)
第1部 13時30分開場 14時開演
第2部 17時30分開場 18時開演
2019年8月11日(日)
14時30分開場 15時開演
場所:マティダ市民劇場
チケット:前売り800円/当日1000円(未就学児無料、座席使用の場合は要チケット購入)
主催:劇団かなやらび
共催:宮古島市教育委員会
協力:(株)パック、こめ米屋
後援:宮古テレビ(株)、(株)宮古毎日新聞社、宮古新報(株)、(株)FMみやこ
問合せ:E-mail:kanayarabi@gmail.com
【前売チケット取扱店】
こめ米屋、Booksきょうはん宮古南店、TSUTAYA、FamilyMart(宮古島島内各店舗)
百年の時を経て島へと流れついた少女
その少女は幸か、災いか…
宮古島のようなどこか遠い国のような、いつともどことも知れない…。
舞台は珊瑚の島、ミャーク。
武器も持たず王も持たない島人達は、長い間、雨が降らず干ばつに喘いでいた。
ある日、ミャークに一人の少女が現れる。『ユナイ』と言う自分の名前以外は何も分からず、島人
達に助けられミャークの民として人生を生き始めた。
ある日、記憶を持たないはずのユナイが唄を歌った。
すると、長い日照りが続き乾ききったミャークの大地に大粒の雨が降り注いだ。
作物はすくすくと育ち、ミャークの民たちは喜びに満ち溢れ、歌い踊った。
ユナイが現れてから一年後、今日は待ちに待った収穫祭である。
そこに、ミャークの豊作を聞きつけて炎の国ナノワ王国が攻めてきた。
炎を操り不思議な術を扱うナノワ王国に支配されるミャーク。
この危機から脱出することはできるのか?!
碧の涙雨
作・演出 明石 光佐(島ピエロのゆずちゃん)
劇団かなやらびプロデュース ミャークファンタジー第4弾
宮古島に散らばる数々の伝説をひろい集め、宮古の歴史を交えた創作オリジナル物語。『ミャークファ ンタジー』と題され、これまで発表した作品は三作にのぼる。その第一作目であり原点とも言える本作 の再演を望む声を多数頂き、劇団かなやらび五周年の記念公演として満を持しての再演が決定!人魚伝説、 キジムナー、人頭税、珊瑚の死滅、ミャークフツなどのエッセンスが複雑に絡み合い物語は進む。オーディショ ンを突破した新しい仲間と共に、劇団かなやらびが送るこの夏最高に熱い冒険スペクタクル!
出演:【劇団かなやらび団員】
伊禮二千花(宮古高校) 仲村好生(北中)
緑川蓮(宮古高校) 伊禮輝南(下地中)
緑川 誠(宮古高校) 松堂 皓太(北中)
友利 佳恋(宮古高校) 川平 一輝(北中)
平良碧(実業高校) 川永遠(上野中)
奥間 爽永(宮古高校) 粕谷いくみ(鏡原中)
仲村理史(実業高校) 伊波きよら(城辺小)
国吉太陽(宮古高校) 川上夏花(南小)
下地陽香莉(宮古高校) 宮国愛(東小)
澤田 百 (宮古高校) 平良さくら(南小)
奥間 紫永(宮古高校) 緑川詩乃風(上野小)
パーマーレオ(宮古高校)
スタッフ
脚本・演出/明石光佐(島ピエロのゆずちゃん)
舞台監督/伊覇順太
照明/上地健弥
音響/翁長賢一
音響サブ/有田愛渚
衣裳/劇団かなやらび父母会
小道具/劇団かなやらび父母会
ヘア&メイク/藤奈保子・三原麻衣
ムーブメント・振付/NOISY
演出助手/木本悠実
総合ビジュアルディレクション/明石光佐
制作/劇団かなやらび制作部