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【閉店】vol.86 野菜とフルーツでこころもカラダも満たされる「壱場食堂」

【閉店】vol.86 野菜とフルーツでこころもカラダも満たされる「壱場食堂」

皆さんに朗報です。
かつて宮古島でとても人気だった「あのお店」が新しく生まれ変わって復活です。

「あのお店」とはなんと「壱場食堂」!
大好きだった方も多いはず。
今回は全く違うスタイルに変身した壱場食堂のランチをご紹介します。

店舗外観

パイナガマ海空すこやか公園の近くに、見覚えのあるこの赤いロゴが見えてきました。久しぶりに見るこのロゴにテンション上がります。
早速中へ入ってみたいと思います。

手指消毒用アルコール
ショップカード

店内へ入ると、手指消毒用のアルコールも準備されています。感染症対策はしっかりと行われているので、安心ですね。
隣にはおしゃれなショップカードも置いてありました。

観葉植物に囲まれたおしゃれな店内。マイナスイオンたっぷりの癒しの空間が広がります。ウッドとブルーを基調とした落ち着くインテリアも素敵です。

気になるメニューは??

新しい壱場食堂は「野菜×フルーツ×ワインのご飯屋さん」ということですが、一体どんなランチが頂けるのでしょうか。

塩麹チキンとホットサラダ ¥1500
塩麹チキンとホットサラダ ¥1500

まずは「塩麹チキンとホットサラダ」。
ターメリックライスかパンが選べます。こちらはターメリックライスで。
色とりどりの付け合わせとともにワンプレートでやってきました。
美味しそうな盛り付けに期待が膨らみます。

プレートの中身は?

オクラとオオタニワタリと宮古ゼンマイになんとグレープフルーツも和えられています。宮古島産の濃い食材に柑橘の酸味がよく合います。りんごと玉ねぎと宮古味噌のソースで甘みも加わり、美味しさが際立ちます。

にんじんとパパイヤもさっぱりとした香りとシャキシャキ食感で暑い夏にぴったり。

ラタトゥイユもトマトが凝縮されていて、とても甘い!

メインの塩麹チキンはトマトとバジル、オリーブなど具沢山ソースでいただきます。
チキンはもちろん国産で、塩麹によってとても柔らかくなっています。

麹味噌と島豆腐とワカメのスープもセットについてきます。
なんともホッとする優しい風味。

ポークカツレツとホットサラダ ¥1500

続きまして「ポークカツレツとホットサラダ」です。
こちらはパンを選びました。

トーストされたパンは小麦の香りが立つのでとても美味しい。

揚げ焼きにされたポークカツレツにはトロトロチーズも乗っています。
人参とグレープフルーツとりんごのソースを付けていただくと、とてもフルーティーな味わいに。バルサミコソースだとさっぱりとした後味に。付け合わせのポテトグラタンと食べると濃厚でクリーミー。いろんなテイストを楽しめる最高のプレートです。

デザート&ドリンク

ランチセットにはデザートとドリンクまでついてきます。
今回はフランスの伝統菓子のファーブルトン。
プルーンがたっぷり入っていてちょうどいい甘さ。
食後にちょっとデザートがあるのは嬉しいですね。

メニュー

フルーツと野菜の見事なコラボレーションにメロメロになってしまうランチ。どれもワインにとても合いそうな料理ばかりでした。ディナータイムが気になってきますね。
生まれ変わった壱場食堂は、更に進化していたので新しいファンも増えること間違いなしです。皆さんも是非、壱場食堂で素敵なランチタイムを堪能してください。

壱場食堂【閉店】
沖縄県宮古島市平良久貝667−1
TEL|090-6866-9507
営業時間|ランチ11:30〜14:00 カフェ14:00〜18:00
ディナー(予約制)18:00〜
定休日|日曜日
HP|-

※営業時間などは変更されている場合があります。
最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

宮古島経済新聞のスタッフがお届けする。らんらん、ランチ部です。
※取材依頼はInstagramのDMでお問い合わせください。