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くまから・かまから vol.411

2021 6/02
メールマガジン
2018年6月21日2021年6月2日

こんにちは〜。
台風6号は、恵の雨をもたらし去っていきました。
関西では、だいばん(大きな)地震がありましたね。 お見舞い申し上げます。
vol.411お届けです。ぬかーぬか(ごゆっくり)お読みくださいね〜。

目次

んきゃーんじゅく(諺)

さどやませいこ(城辺・新城出身)

潮(すぅう)ぬ 干(ぴし)うきゃあどぅ 潮干狩(あさズ)うばぁ行(し)い

もうすぐ夏本番。夏といえば、紫外線、台風、諸々越えなければならない試練もあるが、一方で海が最も輝く季節。

太公望たちにとっては、磯釣り、丘釣り、船釣り、漁師たちにとってはカツオの一本釣りなど、んに ぷとぅぷとぅ(わくわく)する時季。幼い頃は、海に入れなくて砂浜でしな(貝)を捕って遊んだ。大方の女性は釣りと言うより、アーサ(ヒトエグサ)掻きや潮干狩りが唯一の海遊びだった。それは今も昔もあまり変わらないようだ。潮のひいたぴし(岩礁)は海の畑ともいわれるように むー(海藻)や、んな(池間ふつ。サザエのこと)、かん(蟹)時には タク(タコのこと)、かずキ(城辺ふつ。ウニのこと)など様々な獲物が潜んでいる ぴし(干瀬)は、食料の宝庫だった。  

天気が晴れると、むーぷりゃ(芋ほり具)を手に腰には獲物を入れる あんでぃら(縄かご)、地下足袋を履き、頭には深々とクバ笠を被って あさズ(潮干狩り)をする光景は、夏の大潮の日の風物詩だった。昔の人たちは、こうした生活習慣を んきゃーんじゅく(諺)にした。冒頭の諺は「潮が引いている時にしか潮干狩りはできない」という直訳だが、もっと深い意味があった。  

人生に何度か訪れる ばんず(最好調)があって、そのチャンスを逃してはならないという意味が含まれる。与えられたチャンスを十二分に活かせということだろう。

また、この諺は、商売にもよく例えられる。お客さんを待つ商いは忙しい時もあれば暇な時もある。暇だからと言ってぼやかず、忙しい時に目いっぱい頑張れという教訓が込められている。類義に「潮の干満(ぴぃきぃんてぃ)は、月(つキ)から、島ぬ盛衰(ウティサガイ)は上(わあび)から」。解釈は、天体的には月の動きが潮の干満と大きく関わるが、島の盛衰は政治家や教師など、リーダーたちによるということだ。

潮の干満という自然の摂理も偉大だが、それを観察して、自らの生き方の教訓とした先人たちはもっと偉大だ。

◇あの話をもう一度

 300号特集
「うまかまの みゃーこふつ(あちこちの宮古方言)」 vol. 300  2013.9.19

【ジャンケン編】

・じゃんけん しー  (伊良部、佐良浜)

・じゃーん じゃーん じゃんけんおす あいこでおす(平良)

・じゃーん じゃーん じゃんけんえす あいこでえす(下地)

※そういえば、ジャンケンをする前にやるしぐさというのがありましたね。右手の人差し指で左手の甲を押し、できた皺の数で出すのを決めたりとか・・・。Motocaさんは「勝ち占い」と言っていたそう。

(手の表か裏を使ってやる(組み分け)ジャンケン)

・あーかー あーかー あかしろ じゃ(上野)

・あーか あーか あかしろ じゃすい(下地)

・しーそー しーそー じゃすり あいこで(あかしろ)じゃすり(平良)

【あそび歌編】

・くいと くいと んじがど ます くいがど ます くーりゃー なびんまやーぬ むくんど なす゜じんたん じんたん さみちびるん ちびるんがま(Motoca母 平良)
・くりと くりと にじぬが ます くりがどぅ ます くりゃ なびんまやーの ふかちびぬんざみ(伊良部)
・くいと くいとー んじがど ます くいがど ます くりやー なびんまやーぬ むくんど なす゜ ちんどん ちんどん さみがー ふなた (下地)
・くいと くいと んじががます くいがどます でーんとーん ちびるんさみ さみがー ふんた  (城辺)
・くいと くいと んじがど ます くいがど ます  とーが なびんまやーぬ ゆみんど なす゜ くいがどなす゜ (宮国優子母 城辺)
・じんたん みんぬん ちぶるんたん みんだい ふささ (佐良浜)

(大約)
※♪これとこれはどっちがいい?これがいいね。これは、なびんまやー(屋号)のお婿さん(お嫁さん)になるよ。じんたん(ちんどん)・・・いぼガエル、疥癬尻、耳ダレ臭さ・・・

※あそび歌の中で、断然各地で歌われていたのが、この歌。数名で、輪になって足を前に出して座り、その足を数えながら歌い歌が止まったところでその足は、後ろに引く。何回か繰り返し、最後まで残った足の人が負け。というもの。それにしても、最後の部分は、汚い言葉の連続。やらび(子ども)はこういうのが好きなんですよねー。どこまで言うかさー。まず。(この歌を知っているのはたぶん40代後半から50代以上)

【年代別 おやつ】

・なまうむ(生芋)
生芋に塩をつけて食べた。そのせいか(?)お腹をよくこわした。
・オリンピック(クリームサンドのクッキー)
・三角パン(中にいちごジャムが入っていた)(50代伊良部)
・なま んー(生芋)
生芋を瓶の蓋(王冠)で削りながら食べた。 (40代佐良浜)

・まずごーす(米菓子)、うずまきパン、四角パン、アイスケーキ(50代下地)

・夏はミッキージュースやアイスボンボン
冬はうずまきパンとコーヒーロール。 (40代平良)

・アイスケーキ(割り箸が芯になっているやつ)(30代平良)

・もち天ぷら
お正月の切り餅を冷凍保存していて、それを出して油で揚げてくれました。外はぱりぱり、中がもちもちで大好きでした。  (30代平良)

・ふかしイモ
昔はこれがご飯だったんだよ、と聞かされながら食べていた記憶があります。ムラサキイモまたはサツマイモ。電子レンジを入手してからは、イモもレンジでチン、になりました・・・。 (30代平良)

・さたぱんびん
たまに、ホットケーキミックスでさたばんびんをつくってくれました。砂糖を足さなくてもこれだけで甘みがあるし、甘すぎないからじょうとうよ〜、と言っていました。宮古を離れたあとも、よく荷物に入れて送ってきてくれました。高校の寮で、みんなで分けて食べてました。泣けるおやつ。(30代平良)

・ポーポー
おやつという習慣はありませんでしたが、通りを一つ隔てて、ポーポー屋さんがありよく食べました。あちこーこーの焼きたてはうまかったなー。(60代平良) 

【親やおじい、おばあによく言われた言葉】

・ちょうん ぬうらうことーすっすな  (松谷初美)
(帳に載らないことをするな)

・なつ ふふぁ のど つーずう”ぁ ふぉ(菜の花)
(泣く子が乳は飲める)

・やーなり ぷかなり   (宮国優子)
(家でやることは、外(公)でもやる)

・ぴと うそりや どぅー うそり  (Motoca)
(他人を大事にすることは 自分を大事にすること)
母方の祖父の遺言だそうです。(沖縄方言かも?)
「やーなりど ぷかなり」とワンセット。

・やー ならい や ぷかならい  (sarahama三女)
 (悪い習慣は外でも出るもの。
あるいは、その逆で、良い習慣は外でも出る)

・あらかぎ なか どぅる  (sarahama三女)
(外面だけを美しくしても、内面の醜さは消せない) 

・んまむぬんな ぷきや たばらん (ビートルズ世代のサラリーマン)
(おいしいものには 埃は つかない)
子供の頃、僕が だだと 食べ物を落とすと、おばぁはこの呪文をとなえ、ぷきを 払う仕草をして僕に食べさせた。あめ玉の時はさすがに、この呪文も効き目がなかった。

<参加者>

平 良ビートルズ世代のサラリーマン(下里)
宮国優子(下里)
Motoca(下里)
神童(島尻)
城 辺宮国勉(西中)
大和の宮古人(長南)
上 野マツカニ(高田)
下 地クイチャーマン(与那覇)
松谷初美(高千穂)
伊良部菜の花(仲地)
佐良浜sarahama三女(池間添)
多良間糸州幸子

あんな(母)

松谷初美(下地・高千穂出身)

父が向こう岸に渡って、四ヶ月あまりとなった。父がいた時といない今がなかなかひとつに繋がらず、半分はまだ実感がない。半分は、父自身、これでいい、これで良かったんだと思っているように感じている。

あんな(母)は、寂しさは拭えないと思うが、想像していたより納得をしているように見える。ライターの菜の花が、以前「年寄りは人の死にたくさあっているから強い」というような事を言っていたことを思い出す。

あんな(母)は、なんかなんか(七日、七日)で親戚や近所に人たちが来ると「ばんたー しっやつーん うらんむぬー たんでぃがーたんでぃ(私たちは、(そちらのことは)何もしないのに ありがとうございます)」とよく話していた。「運命というのが人にはあるから」とも。

四十九日を過ぎてからは、以前のように近所の人たちとのゲートボールにもよく出かける。またテレビにも話しかけ楽しそうだ。このあいだは、NHKのニュースでアナウンサーが「ご覧の項目でお伝えします」というと「グランドゴルフ?」と大きな声で反応していた。ご覧の項目・・・がそう聞こえたらしい。自分でも間違えたことに気づき大笑い。

食事の支度ができなくなっているので、ごはんを準備してあげると、子どもの私が食べていないのに、自分が食べるのが心苦しいらしく、分けて食べれと言う。兄にもそう言ったりするらしい。いまだ、息子、娘の食事の心配をする。

かと思えば、自分が食べたくないものは、はっきりと「んまっふぁにゃーん(美味しくない)、食べない」と断言をする。自分は、やらびぱだ(子どもの頃)、おばあに、ぱるだま(金時草)や んぎゃな(ニガナ)などの野菜をたくさん食べさせてもらったから大丈夫という。80年以上前に食べたものから元気をもらっているらしい。(笑)

あんな(母)の心には、人を慮る気持ちと、何をも気にしない無邪気さがある。小さいことをよく気にする母だったが、今は何を心配することもなく、あるがままにいるのを見ると、これでいい。これがいいのだと思う。

やらびと ういぴとー んきゃー ぴきゃー(意訳:子どもと年寄りは、似たもの同志)と、言うらしいが、まーんてぃ(本当だ)。これからはもっとそれに近づいていくのだろうと思う。

それを素直に自分が受け入れていけるか自信はないが、今の あんな(母)との時を大事にし、じっくりと楽しもうと思う。(なかなかゆっくりとした時間が取れないのだけれど)

はい、あんな、きゅうや のうぬ ぱなさっさしー あまーいでぃ?
(さぁ、母ちゃん きょうは何の話をして 笑いましょうか?)

編集後記

松谷初美(下地・高千穂出身)

午後7時を過ぎても、まだ明るい宮古です。陽がだいぶ伸びましたね。太陽が沈む場所も、ずいぶんと北よりになりました。

16日は、「第25回鳴りとぅゆんみゃ〜く方言大会」のチケット販売でした。宮古の5ヵ所の地域で販売しましたが、早いところで5分。遅いところでも1時間弱で売り切れとなりました。沖縄本島や石垣などからも見に来られるようです。方言大会の模様は、今年も旧盆の頃、宮古テレビで放送される予定です。

また、今年は「危機的状況にある言語・方言サミット(宮古島大会)」が(主催:文化庁、沖縄県、宮古島市他)11月24日に開催されます。翌25日は、方言サミット関連事業として方言大会歴代チャンピオン大会を開催します。関心のある方はぜひ、お越しください。詳細が決まりましたらくまかまでもお知らせしますね。

さて、今回の くま・かまぁ のーしが やたーがらやー?

せいこさんの「んきゃーんじゅく(諺)」、とてもためになりますね〜。本当に昔の人たちは、自然から多くのことを学びそれを自分たちの生き方や考え方に反映をさせて上手にことわざにしていますよね。多くのことわざがすぐ口から出るようになりたいものです。

300号の再掲載は、今回で終了となります。バックナンバーでは、いつでも見ることができますので、ご活用ください。

朝晩、実家に行くのですが、あんな(母)との会話は、毎日漫才のよう。面白いと思ったことは、メモに残すようにしています。方言も久しぶりに聞くのがあったりするとメモメモ。時は容赦なく流れますね。母との記録、残したく。

投稿もぜひぜひお気軽に。

今回まい しまいがみ ゆみふぃーさまい たんでぃがーたんでぃ〜〜。
次号は、7月5日(木)発行予定です。
ぱだーぱだーうらまちよー(お元気でお過ごしくださいね)
あつかー、またいら〜。

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