くまから・かまから Vol.6

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皆さん、こんにちは! (^o^)丿

小泉総理のメールマガジン登録者数が、ものすごいことになっていますがこちらのマガジンもミャークフツなら負けませんよ。(あたりまえか) 今回は、宮古民謡から始まります。では、マツカニさんよろしく!

『なりやまあやぐ ドウカッティ解説』

マツカニ/著

ンナマカラ マツカニガ ミャーク民謡コーナーユ パズミッチャーヨー。
(これからマツカニの宮古民謡コーナーを始めますよー!)

第1回は、知名度・人気度?1と思われる名曲「なりやまあやぐ」です。

  1. サー なりやまや なりてぃぬ なりやま
    すぅみやまや すぅみてぃぬ すぅみやま
    イラユマーン サーヤーヌ すぅみてぃぬ すぅみやま
  2. サー なりやま?んみゃいすてぃ なりぶりさます゜なしゅう
    すぅみやまや んみゃいすてぃ すぅみぶりさます゜なしゅう
    イラユマーン サーヤーヌ すぅみぶり さます゜なしゅう
  3. サー ぬうまん ぬうらば たずなゆ ゆるすなしゅう
    みやらびやーいき くくるゆるすなしゅー
    イラユマーン サーヤーヌ くくるゆるすなしゅう
  4. サー ぬうまぬ かぎさや しるさどぅ かぎさ
    みやらび かぎさや いるどぅ かぎさ
    イラユマーン サーヤーヌ いるどぅ かぎさ
  5. サー ぶりゆし なんみゃ あまいどぅ ゆしず
    ばんぶなりゃ あまいどぅ んかい
    イラユマーン サーヤーヌ あまいどぅ んかい

<ドウーカッティ(自分勝手な)解説>

1.2番は、毎日、出かける慣れた山。隅々まで知り尽くし、身にも心にも染まりきった山。そんな山へ出かける夫に「ゆめゆめ油断なさらないように」と妻が心配している様子が読み取れます。

『なりぶり すぅみぶり』の「ぶり」は、狂っている様で、漫画ぶり、みどぅん(女)ぶり等々、今でも使用される言葉ですが、ここでは、油断大敵という意味。2番の「んみゃいすてぃ」と「さまずな」は敬語で、「お行きになって」「?なさらないで」という意味です。

3.4番は、馬の美しさ、若い女性(ここでは、遊女のことか・・)の美しさは色白だと強調している。馬に乗る時は手綱を放さないよう、みやらび屋(遊郭?)に行って、見た目の美しさに惑わされないよう忠告しています。

5番は、幾重にも寄せて来る波は、笑って寄せて来る。私の妻は(ぶなりゃ=みどぅん=女、ここでは、妻)笑って迎えてくれる。

歌詞に負けず、劣らず、曲も良いので、聴いたことのない方は、是非一度聴いてみてください。それでは、次回マチウリヨー!

『宮古のことわざ』

〔 潮ぬ干満や月から  島ぬ盛衰や上から 〕

スゥヌ ピキスンティヤ ツキユゥカラ
スマヌ ウティサガイヤ ワァビカラ

潮の干満は月の影響だが、島の盛衰は、上の政治を司る人々の手による。だから、上の人は、正しく選ばなくては、ならないよ、との意味。

んきゃーんじゅく 佐渡山政子/編 より

『学校がない ?幼稚園がない??』

神童/著

幼稚園(といっても公民館だけど)には、似つかわしくない物があった。それは、牛の鼻に穴をあけるためのものだ。(鉄棒のようなものが、ふたつ並んでいて、その前に、1本の鉄柱があった)

言っておくが、牛は生まれながらにして、鼻に輪っかがついているわけではない。最近の若いやつは、牛みたいに鼻に輪っかをつけているが、牛なぞはかなり昔からつけていたのだ。

トレンドにおいて牛ごとに負けているではないか。ケッ!しかし、穴あけ作業がかなり、悲惨なものであることは、言うまでもない。幼稚園の前にこのようなものがあって、教育上良いのであろうか。

では、鼻の穴あけ作業の一部始終をここに書いてしまおう。まず、牛を畜舎から出す、この時点で牛には、これから公民館に行って化粧してこよーねなどと牛をかどわかしながら、引いていくのであった。

さて、到着した牛は、前足、後足をそれぞれ足首の部分でしばられ、頭部は一番先の鉄柱に頭ごと固定される。この時点で牛が自らの意志で動かすことのできる体の部分は、耳、尾くらいのものである。

これだけの準備を終えた段階で鼻の穴をあける道具作成である。道具とは、杉の桟木を鎌で鉛筆のようにとがらせるだけである。これを大人3?4人がかりで動く頭部を押え付け、鼻にブスリである。牛は、とにかくわめく、阿鼻叫喚である。

この様子をいたいけな園児は見守っているのである。私の同級生や年の近い世代にピアスをする人が皆無なことは、この牛の鼻あけをみたからに他ならない。まったく、良かったんだか、悪かったんだか。
 あつりょくがま。間違えました。アララガマ!!

(注)アララガマ=なにくそという気持ち

『ミャークフツ講座 感情編』

naicyar-shima/著

  • っがんにゃずみ! ⇒ もう最高!
  • ぷからっさ ⇒ うれしいー
  • あらら ⇒ 最低!
  • ばたふさり ⇒ 頭に来た
  • うとぅるっさ(ぱごーさ) ⇒ 怖い
  • くぬしゃこー ⇒ コノヤロー
  • うむっし ⇒ 面白い(楽しい)
  • すぅんざぎ ⇒ うらやましい
  • やがます(かさます) ⇒ イライラする
  • んぎゃます ⇒ うるさい

(例)
☆たますぬ ぴんぎってぃすきゃ うどぅるきにゃ?ん
(魂が抜けるくらいビックリしてしまった)

☆どぅすぬきゃとぅ、さきゅう ぬみってぃ、うむっしやーたーば。
(友達と酒を飲んで楽しかったよ。)

☆かつぼうが らいぶーみーたーすぅが、っがんにゃずみやーたーば!
(かつ坊の(誰?)Live見たけど、もう最高だったよ!)

『編集後記』

Hatsumi.M

ピアスの穴を開けたいと思っていたが、止めることにした。牛のように、阿鼻叫喚するのは、間違いない私である。

宮古は、そろそろ梅雨明けでしょうか。マンゴー収穫も始まったと新聞に出ていましたね。んまくいぎ(おいしそうな)マンゴーでした。楽しみな、夏の到来です。

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