新年度の始まりとともに、新しい出会いや発見に胸が弾む4月になりました〜。
旬の食材が色とりどりに市場に並び、食卓を豊かに彩る時期ですね!
この春も、新しい味覚の発見とともに、素敵な食の冒険を始めますよ〜!
今回は宮古島では昔から人気の宿、津嘉山荘さんでランチタイムが始まったということで早速言ってきました。
下地地区与那覇のサトウキビ畑の真ん中に佇む津嘉山荘。スローライフ・スローフードの宿として都会からくる人たちの癒しの場です。向かいに駐車場もありますよ〜。
ちょっと色々と入り口がありますが、どこからでもお店の入り口には辿り着けます。
お外にもテーブルがあるので、天気のいい日はここでランチをいただけそうですね。
店内の最高なところは、昔ながらの宮古のお家だということ。
家族写真や、子供たちの賞状、訪れる人はきっと懐かしい温かい気持ちになります。
おばあちゃんの家に遊びにきたような感覚。
気になるメニューは??
ラフテーそば ¥950
こちらは1番のおすすめメニューだそう。なんてったって沖縄の食文化の宝石、ラフテーですもんね。
器からはみ出るほど大きなラフテーが乗っています。
こんなに大きいんですよ!
長時間煮込まれた豚肉は、柔らかさとジューシーさに感動。
口に入れた瞬間に溶け出すような感覚をもたらします。
なんこつソーキそば ¥950
これまたすごくないですか??
大きな大きななんこつソーキが3つも入っています。
軟骨ソーキ自体の旨味が凝縮されたコクのある味わい。それに加えて、しなやかな食感が麺とマッチして絶妙の相性を生み出します。
じゅーしー ¥100
みんな大好きじゅーしー♪
濃厚なラフテーや軟骨ソーキとマッチする優しい旨味の一品。
津嘉山荘のメニューは、知る人ぞ知る宮古の有名人千代ちゃんの直伝レシピで再現!
そりゃおいし〜さ〜♪
「昔ながらの美味しさを今に繋ぐ」
伝統の味を味わうことで、私たちはその地域の歴史や文化を五感を通して体感できるのです。素敵なことですよね。
こういった昔ながらの宮古そばのお店が少なくなってきている昨今、津嘉山荘でランチタイムを楽しめるなんて本当に嬉しい限りです。
皆さんも宮古の歴史と文化が凝縮された味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?
農家民宿津嘉山荘
沖縄県宮古島市下地与那覇149
TEL|0980-76-2435
営業時間 |11:00〜14:00 (L.O. 13:30)
定休日|土・日
HP|-
※店舗情報は変更する事がございます。最新情報は店舗へ直接ご確認ください。